貴社の精密加工技術は、航空産業の厳格な基準に通用するのか。
実際の航空エンジン部品モデル(難削材)の試作を通じ、
「現在の実力」と「参入への課題」を明確にする、約3ヶ月の実践型診断。
航空産業、特にエンジン分野への参入には、巨額の投資と長い時間がかかります。
「やってみたが、無理だった」では済まされません。
本格参入を決断する前に、低リスクで自社のポテンシャルを見極める機会が必要です。
図面だけでなく、実際の材料(ニッケル合金難削材)を提供。 見積もりから工程設計、加工、検査まで、本番さながらのプロセスを体験できます。
航空産業最大の壁である「プロセス管理」や「ドキュメント作成」。 実際に手を動かすことで、要求されるスタンダードの高さが肌感覚で理解できます。
評価レポートにより、貴社の強みと不足している能力が可視化されます。 参入に向けた具体的な課題と、投資すべきリソースが明確になります。
航空エンジンのニッケル合金部品モデル(Φ130mm程度)の試作。 単に形を作るだけでなく、工程設計書や検査記録書の作成も含まれます。
提出いただいた試作品と書類を、航空産業の視点で厳正に審査。 「点数評価」や「改善ポイント」をまとめたレポートをフィードバックします。
※評価チャートのイメージ
申込書類のご提出
ウェブ会議または対面にて詳細説明
指定先へ材料(2個)を配送
書類作成、自社設備にて加工
試作品・書類をエヌブリッジへ送付
評価結果のフィードバックと
今後の参入可能性診断
※標準的な実施期間:約3ヶ月
工程設計、書類作成など(期間中、現業の1/3程度)
加工・測定作業(期間中、2〜4日程度)
※上記費用には、課題設定・材料提供(2個)・評価レポート作成費用が含まれます。
※貴社で使用する治具・工具の手配費用は含まれません(標準20〜30万円程度想定)。
※対面会議をご希望の場合、別途交通費を申し受ける場合がございます。
「自社の設備で対応できるか不安」「詳しいスケジュールを知りたい」など、
ご不明な点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。